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問い直される賃金・人事管理~雇用システム崩壊の教訓と再構築~

 
内容  福井県立大学の公開講座(FPUオープンカレッジ)は、福井県立大学建学の基本理念の一つである「地域に開かれた大学」を具体化するために、開学以来多数の講座を開講し、これまでに延べ3万人以上の皆様に受講していただきました。
 生涯学習の機会は、県内各市町や各種団体などでも数多く設けられていますが、この公開講座は、本学の教員の教育・研究の成果を広く皆様に知っていただく「大学ならでは」「大学らしい」講座内容を特色としています。定員20人程度の小規模なものから100人程度の比較的大規模なものまであり、分野も多岐にわたり、大学の授業・研究の雰囲気を伝えるものとして、ご好評をいただいています。
 福井県立大学では、一人でも多くの方がこの公開講座に参加され、多くの友と出会い、語り合い、自分を見つめ、自分を高める機会を広げられるよう願っています。

◆日 時:平成22年11月15日(月曜日)、16日(火曜日)、17日(水曜日)、18日(木曜日)、19日(金曜日)、 18時00分~20時00分

◆会 場:福井キャンパス 交流センター

◆テーマ:問い直される賃金・人事管理~雇用システム崩壊の教訓と再構築~

◆講義内容:
 労働市場は今大きく変化しています。非正規社員が増え、雇用形態も多様化、また人材の高齢化や供給過剰のなかでより専門的な人材の不足など、従来の賃金・人事体系の単なる延長では困難な時代に入っています。
 一方、年功制から能力主義と漸進的な改革を志向した日本型人事制度は、グローバリズムの進展を契機に早急な成果主義の導入を図ったものの必ずしも成功していません。
 この講座では賃金・人事管理の基本から、これまでの日本の企業がチャレンジしてきた改革の歩みを辿るとともに、現状、将来設計の基礎までを対象とします。
 また、企業内の現状分析に必要なデータの作成、活用法についてもとりあげます。

第1講 賃金の性格と決定
第2講 生産性の考え方と生計費、賃金
第3講 職能給・職務給・成果主義
第4講 人事評価とこれからの経営
第5講 (演習)労働統計の活用
 福井県下の労働雇用の現況、県下産業別賃金コスト、労働生産性、福井県年齢別家計費等の算出と分析

◆講 師:奥山 秀範 地域経済研究所客員研究員

◆対 象:一般、及び企業の総務、人事部門関係者

◆定 員:20名
 
開催期間 2010年11月15日 〜  2010年11月19日
 
有料/無料 無料
 
種別 研修会
 
テーマ 経営・管理
 
問い合わせ先 福井県立大学
福井キャンパス
TEL:0776-61-6000
FAX:0776-61-6012
E-mail:openfpu@fpu.ac.jp
 
詳細ページ http://www.s.fpu.ac.jp/openfpu/kouza/economy/employment.html
 
情報提供機関 福井県立大学
 
更新日 2010年10月04日
 
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