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さばえライブラリーカフェ 高齢者に対するイメージ、エイジズム~老いを生き、老いを支え、引き継ぐ、観点から考える~

 
内容  福井県立大学の公開講座(FPUオープンカレッジ)は、福井県立大学建学の基本理念の一つである「地域に開かれた大学」を具体化するために、開学以来多数の講座を開講し、これまでに延べ3万人以上の皆様に受講していただきました。
 生涯学習の機会は、県内各市町や各種団体などでも数多く設けられていますが、この公開講座は、本学の教員の教育・研究の成果を広く皆様に知っていただく「大学ならでは」「大学らしい」講座内容を特色としています。定員20人程度の小規模なものから100人程度の比較的大規模なものまであり、分野も多岐にわたり、大学の授業・研究の雰囲気を伝えるものとして、ご好評をいただいています。
 福井県立大学では、一人でも多くの方がこの公開講座に参加され、多くの友と出会い、語り合い、自分を見つめ、自分を高める機会を広げられるよう願っています。

◆日 時:平成22年12月7日(火曜日) 19時00分~21時00分

◆会 場:さばえライブラリー・カフェ(鯖江市文化の館(鯖江市図書館)喫茶室 TEL:0778-52-0089)

◆テーマ:さばえライブラリーカフェ 高齢者に対するイメージ、エイジズム~老いを生き、老いを支え、引き継ぐ、観点から考える~

◆講義内容:
 高齢者に対するイメージはどのようなものか、聴講者の皆さんの主観的なイメージをお聞きすることから始めたいと思います。イメージはイメージする者による主観的な表象ですが、それゆえに、ややもすると恣意的な偏った見方をしてしまう危険性を孕んでいます。エイジズム(年齢差別、高齢者差別)とは、年齢だけで、年をとっているという理由だけで差別的な見方や扱いをすることですが、若者世代は高齢者に対して、知らず識らずにエイジズム的な見方をしているかもしれません(むろんその逆も考えられますが)。
 エイジズムをいかに克服していけばよいのか、人が老いてゆくプロセスをどのように受けとめていけばよいのか、やがて私も老いてゆく存在であることを自覚して、高齢者の老いの姿を見つめていきたいものです。
 本講義では、高齢者のイメージを確認し、エイジズムに言及しながら、高齢社会を生きてゆく意味を、高齢世代と若者世代が共に生きてゆくための新しい方法について、「老いを生き、老いを支え、引き継ぐ」という観点から、皆さんと話し合うことができればと思います。

◆講 師:奥西 栄介 看護福祉学部教授

◆対 象:一般

◆定 員:30名

◆備 考:事前申込不要
参加費500円(ケーキ・コーヒー付)
 
開催期間 2010年12月07日
 
有料/無料 有料
 
種別 研修会
 
テーマ その他
 
問い合わせ先 福井県立大学
福井キャンパス
TEL:0776-61-6000
FAX:0776-61-6012
E-mail:openfpu@fpu.ac.jp
 
詳細ページ http://www.s.fpu.ac.jp/openfpu/kouza/nursewelfare/seniorimage.html
 
情報提供機関 福井県立大学
 
更新日 2010年10月04日
 
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