どうする 日本の税制赤字~国債管理を考えよう~ |
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内容 | 日本は歳入の4割以上を借金に依存し、累積でGDPの200%もの財政赤字を抱えています。この数字は財政危機状態の欧州諸国にも引けをとりません。「歳出減・歳入増で借金を減らす」のは問題解決の王道ですが、実現はなかなか難しそうです。社会保障費の増加は避けられませんし、震災復興の費用も財政負担につながります。 困難な状況すが、視点を変えて何かできることはないでしょうか。過去に作った借金を今から遡って減らすことはできませんし、これからも当分は借金が必要だと割り切って、少しでも国民負担を減らす方策は何かを考える必要があります。例えば、金利が低い今のうちに20年・30年といった超長期国債を多めに発行する、国債の償還期限が集中しないよう前もって上手にずらす、金利抑制のための対策をとるなど、技術的な方策が多くとられています。借金そのものを減らすことにはなりませんが、避けられない借金なら賢く借金することも重要な財政運営です。 ◆日 時:平成23年2月21日(火) 19:00~21:00 ◆会 場:さばえライブラリーカフェ (鯖江市水落町2丁目25番28号) ◆講 師:清水葉子 経済学部准教授 ◆参加費:500円(コーヒー、ケーキ付)事前申込不要 ◆定 員:30名 ◆連絡先:さばえライブラリーカフェ 問合わせ先:鯖江市文化の館(鯖江市図書館) 電話:0778-52-0089 |
開催期間 | 2012年02月21日 |
有料/無料 | 有料 |
種別 | 研修会 |
テーマ | その他 |
問い合わせ先 |
鯖江市文化の館 TEL:0778-52-0089 FAX:0778-52-2948 E-mail: |
詳細ページ | http://www.s.fpu.ac.jp/openfpu/kouza/economy/kokusai.html |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |
更新日 | 2011年10月21日 |