ITサービスマネジメント(ITIL®)導入の鍵(研修会 / 東京都) |
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内容 | “グッドプラクティス”といわれ国際標準となっている『ITIL®』ですが、未だ読み解くのに苦労するところがありそうです。具体的に「どうすればIT サービスマネジメントを導入できるか?」は、(SIベンダーの手元にはあるようですが)未だ確たる方法論はないようです。本セミナーでは、「システム運用方式設計」作業とも絡ませ、ITサービスマネジメント設計の“教科書”相当となるべく、“ITIL®”が謳う各プロセスを導入する際の以下の事項について、その“鍵”を提起します。 ◆日 時:2012年5月7日(月) 10:00-17:00 ◆会 場:社団法人日本情報システム・ユーザー協会 会議室 ◆タイトル: ITサービスマネジメント(ITIL®)導入の鍵 ~システム運用方式設計にITサービスマネジメント設計を取り入れるポイント~ ◆趣 旨: “グッドプラクティス”といわれ国際標準となっている『ITIL®』ですが、未だ読み解くのに苦労するところがありそうです。具体的に「どうすればITサービスマネジメントを導入できるか?」は、(SIベンダーの手元にはあるようですが)未だ確たる方法論はないようです。 本セミナーでは、「システム運用方式設計」作業とも絡ませ、ITサービスマネジメント設計の“教科書”相当となるべく、“ITIL®”が謳う各プロセスを導入する際の以下の事項について、その“鍵”を提起します。 ・実施手順 ・役割分担 ・導入時のポイント ・各種参考帳票(成果物例)………など ◆内 容: はじめに(講師紹介、ご留意事項) [1]運用現場の現状とその打開策 1.運用現場の現状 「運用グループ」は感謝され難い部門?出来て当たり前/失敗すれば…?疲弊するメンバー達 2.トラブルはつづくよ、どこまでも… 過去の重大トラブルを紐解き、トラブルの撲滅はなかなか難しいことを例示 3.“ITサービス”とは “ITサービス”とは何を指すか?をいま一度定義 4.ITサービスマネジメントの重要性 “ITサービスマネジメント”の導入で、どういう利点が得られるのか? なぜ“ITサービスマネジメント”が必要なのか? 5.国際標準の動向 国際標準で“グッドプラクティス”と謳われている『ITIL® V2/V3/V3 2011』 『ISO/IEC20000』『PMBOK®/BABOK®』の概要を紹介 6.“方式設計”と“ITサービスマネジメント設計”を融合してみたら? 所謂「方式(詳細)設計工程」に「ITサービスマネジメント設計」を融合すると どうなるのか?まずは融合後のイメージを掴んでもらう。具体的な融合方法/ 融合のポイントは次節にて示す。 [2]方式設計とITサービスマネジメント設計の融合方法案 1.作業スパイラル デミングサイクルの“PDCA”を“CAPDo”と考え、作業工程の実施順序を “運用キテン(起点/機転/基点)”で考察する。 2.運用維持工程 (1)実施手順/役割分担設計例 (2)導入時のポイント (3)融合方法例 (4)成果物例 3.要件定義工程 (1)実施手順/役割分担設計例 (2)導入時のポイント (3)融合方法例 (4)成果物例 4.方式設計工程 (1)実施手順/役割分担設計例 (2)導入時のポイント (3)融合方法例 (4)成果物例 <演習> 例題による運用維持工程~要件定義工程~方式設計工程設計時の運用方式設計」 「ITサービスマネジメント設計」融合方法検討 5.環境設計/構築工程(特に本講座に関係する内容はないため割愛) 6.テスト工程 (1)実施手順/役割分担設計例 (2)導入時のポイント (3)融合方法例 (4)成果物例 7.移行工程 (1)実施手順/役割分担設計例 (2)導入時のポイント (3)融合方法例 (4)成果物例 <演習2> 例題による(方式設計工程~環境設計/構築工程~) テスト工程~移行工程設計時の「運用方式設計」「ITサービスマネジメント設計」融合方法検討 [3].本日のまとめ ◆講 師:水上 伸行氏(富士通株式会社 共通技術本部 ナレッジ推進統括部) ◆対 象:システム運用設計作業に5~10年ほど従事し、『ITIL® V2』『ITIL® V3』はある程度理解しているが、どう導入すればよいか考えられていらっしゃる管理者・ご担当者 ◆定 員:30名 ◆参加費:JUAS会員/ITC:31,500円 一般:39,900円(消費税込み、テキスト込み) |
開催期間 | 2012年05月07日 |
有料/無料 | 有料 |
種別 | 研修会 |
テーマ | 情報化 |
問い合わせ先 |
社団法人日本情報システム・ユーザー協会 TEL:E-mail: |
詳細ページ | http://www.juas.or.jp/seminar-event/open_seminar/detail.asp?SEMICODE=414204 |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |
更新日 | 2012年04月16日 |