ヒューマンエラー防止のための品質マインドの向上方法と改善活動(東京都) |
|
内容 | 講師の言葉ヒューマンエラーによるトラブルが発生すると、要領・ルールなどを強化して振り返りを迫り、言われたことしかやらない「考えない集団」を生み出し、見事に「失敗の構図」を作り上げてしまいます。 本セミナーではヒューマンエラー防止のための「品質マインド醸成法」と「全員参加型の改善活動」、その基盤になる「動機付け法」、「人間力醸成法」、「自己啓発法」等を取り上げ、ミニ演習を織り込み、組織における具体的な実践・指導方法を会得できる内容にしたいと考えています。 ◆日 時:2012年6月13日(水) 10:00-17:00 ◆会 場:社団法人日本情報システム・ユーザー協会 会議室 ◆趣 旨: 「わくわく」感を生み出す「人間力醸成」と「善なる思いの連鎖」 ヒューマンエラーによるトラブルが発生すると、要領・ルールなどを強化して反省を迫り、言われたことしかやらない「考えない集団」を生み出し、見事に「失敗の構図」を作り上げてしまいます。このような「負の連鎖」を断ち切るためには、人間活動の根源となる人的側面に光を当て改善の知恵が日常化する組織風土を形成しなければなりません。 本セミナーではヒューマンエラー防止のための「品質マインド醸成法」と「全員参加型の改善活動」、その基盤になる「動機付け法」「人間力醸成法」「自己啓発法」等を取り上げ、ミニ演習を織り込み、組織における具体的な実践・指導方法を会得できる内容にしたいと考えています。 ◆内 容: 第1章 ヒューマンエラーと人間重視 1.ヒューマンエラーがシステムを崩壊 2.失敗の構図と負の連鎖を断ち切る知恵 第2章 失敗を繰り返さないための「人間力の醸成」 1.「わくわく」感と人間力の醸成 2.人間力の発揮と人を動機付けする秘訣 第3章 トラブルと人間関係 1.人間のタイプ 2.「人間関係向上」とアサーション(注1) 第4章 「人を動かす」動機付けの仕組み構築 第5章 品質&改善マインド醸成ワークショップ 第6章 失敗を繰り返さないための「自己啓発」 第7章 失敗を繰り返さない組織風土の構築 (注1):心理学的なコミュニケーションパターン及び手法 ◆講 師:関 弘充氏(ヒューマン&クオリティ・ラボ 代表、上級教育士(工学・技術)(JSEE認定)、元富士通株式会社 人材開発部 シニア・レクチャラ(シニア品質Director)) 1967年、富士通株式会社に入社。第三次オンラインバンキング等の大規模プロジェクトのマネジメントにかかわる。近年、システム部門のプロセス改善に従事し(主席部長、品質保証部長)、SI分野で日本初の CMM®レベル5を達成し、社長賞及び品質賞を受賞。その後、同社マーケティング本部人材開発部において、プロの育成指導業務や品質改善コンサルテーションに従事。2011年、富士通を退職。現在、特に「人間力」にこだわった活動に注力しており、学会への論文発表及び内外の講演・セミナー活動を実施している。 ◆定 員:30名 ◆対 象:人間を主体にした作業や運用に従事している方。リーダー、マネージャー、品質管理担当者、人材育成担当者、組織的な改革に携わっている方など ◆参加費:JUAS会員/ITC:31,500円 一般:39,900円(消費税込み、テキスト込み) |
開催期間 | 2012年06月13日 |
有料/無料 | 有料 |
種別 | 研修会 |
テーマ | 経営・管理 |
問い合わせ先 |
社団法人日本情報システム・ユーザー協会 TEL:E-mail: |
詳細ページ | http://www.juas.or.jp/seminar-event/open_seminar/detail.asp?SEMICODE=414022 |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |
更新日 | 2012年04月16日 |