ビジネスリテラシーUP!問題の本質を解き明かす「着想の技術」(研修会 / 東京都) |
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内容 | 人間だれもが持っている連想力を活用し、問題を掘り下げる「タテの質問」×問題の全体像を描く「ヨコの質問」で、解決できる原因と問題の全体構造を見える化します。効果的な問題解決への導き方を「感性やセンス」でなく、シンプルでロジカルな「スキル」として体得します。 ◆日 時:2012年6月20日(水) 10:00-18:00 ◆会 場:社団法人日本情報システム・ユーザー協会 会議室 ◆特 徴: ブレストや会議で、「問題を挙げて」といわれても、 「10個挙げるのも一苦労」 「やたらと数はあがったけれど、どれも核心に触れていない・・・」。 それらを才能やセンスがないからと、あきらめていませんか。 問題解決がうまくできないのは、中途半端なブレークダウンで「解決できる原因を抽出できていない」ことと、網羅的に原因を抽出していないため「問題の全体像を把握できていない」ことが理由です。 本セミナーでは、情報やアイディアの数と質を生み出す力を「才能やセンス」として片付けるのではなく、シンプルかつロジカルな「スキル」として体得していただけます。 問題を掘り下げる「タテの質問」と、問題の全体像を描く「ヨコの質問」を組み合わせる手法や背景の考え方を演習を交えて体得します。 ・問題を掘り下げて、解決できる原因を見つける方法をマスターします。 ・連想力を活用して、問題の全体像を把握する方法をマスターします。 これからの情報システム部門にとって、業務改善の場面でも、新しい価値創造の場面でも、欠かせないビジネスリテラシーを身につけたい方は、必見です。 ◆内 容: 主な内容 1.IT部門にとって、今の時代を再認識する。 2.着想の技術ステップ1:「問題の本質」を考える。 ・問題と目標との関係を考える。 ・問題と結果との関係を考える。 ・問題と原因との関係を考える。 3.着想の技術ステップ2:問題を解決できる形に加工する。 ・解決できる原因をリストアップする。 ・原因を網羅的に把握する。 ・たった二つの質問で問題を分解する。 ・原因に優先順位をつける。 4.着想の技術ステップ3:問題の全体像を把握する。 5.解決策を作成する。 6.解決策を実行する優先順位をつける。 7.解決策を実行する。 8.問題解決の演習 ・身近なテーマで実際にやってみる。 ◆講 師:諏訪 良武氏 ワクコンサルティング(株)常務執行役員/エグゼクティブコンサルタント。 71年オムロン入社。85年通産省のΣプロジェクトに参加。95年情報化推進センター長。 97年オムロンフィールドエンジニアリングの常務取締役として保守サービス会社の改革を指揮。04年OA協会のIT総合賞、第1回コンタクトセンタアワードのマネジメント部門金賞を受賞。06年ワクコンサルティング常務執行役員。国際大学グローバルコミュニケーションセンター上席客員研究員。多摩大学大学院客員教授(サービスイノベーション担当)。サービスや顧客満足を科学的に分析し、サービス企業の改革を支援するサービスサイエンスを提唱している。 著書「顧客はサービスを買っている」ダイヤモンド社、「いちばんシンプルな問題解決の方法」ダイヤモンド社 ◆定 員:25名 ◆対 象:対象 業務改善の場面でも、新しい価値創造の場面でも、欠かせないビジネスリテラシーを身につけたい情報システム部門の方 ◆参加費:JUAS会員/ITC:31,500円 一般:39,900円(消費税込み、テキスト込み) |
開催期間 | 2012年06月20日 |
有料/無料 | 有料 |
種別 | 研修会 |
テーマ | 技術・技能 |
問い合わせ先 |
社団法人日本情報システム・ユーザー協会 TEL:E-mail: |
詳細ページ | http://www.juas.or.jp/seminar-event/open_seminar/detail.asp?SEMICODE=414156 |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |
更新日 | 2012年04月16日 |