プロジェクトを成功させる極意-要求分析(研修会 / 東京都) |
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内容 | 「要求分析」から「要求定義」に至るプロセスは、上流工程における最も重要な工程と言われています。しかし、その根拠となる「要求分析」が不十分では、その後の「要求定義」も本来の目的を実現できないものとなってしまいます。多くの場合、この「要求分析」がおろそかになっていることが多いのです。本コースでは、システムの成否を左右する要求分析を進めるに当たっての考え方と手順及び手法を習得いただきます。 ◆日 時: 2012年6月21日(木)10:00-18:00、6月22日(金)10:00-18:30 ◆会 場:社団法人日本情報システム・ユーザー協会 会議室 ◆内 容: 【目的】 [1]「要求分析」の基本的な考え方である価値目標思考(目的思考)を習得していただきます。 •価値目標と目的・ねらい、問題と課題など [2]「要求分析」を行うための具体的な手法及び成果物(ドキュメント)の作成方法を習得していただきます。 •目的設定手法、問題点連関図手法、機能要件設定手法など [3]「要求分析」の合理的な手順を習得していただきます。 •3アクティビティ12タスク構成など 【ねらい】 [1]後続の要求定義が的確な方向づけの基に実施でき、効果的な要件定義につながっていきます。それにより、システム開発における上流工程の品質向上、開発期間短縮、開発コスト削減を実現をめざします。 [2]この結果、ユーザー部門(或いは顧客)の満足度の向上が図れ、高い信頼が得られます。 【プログラム】 <1日目> オリエンテーション Ⅰ 要求分析/要求定義の基本解説 ・要求分析の位置づけと定義 ・要件確定の重要性と困難性 Ⅱ 要求定義の実施原理の基本解説 ・思考原理 ・実施手順原理 ・手順概要説明 Ⅲ 演習 アクティビティ1 目標設定【解説】 アクティビティ2 現状調査・分析【解説】 <2日目> Ⅲ 演習(1日目の続き) アクティビティ2 現状調査・分析【解説】 アクティビティ3 課題設定【解説】 後続の要求定義の概説 まとめ ◆講 師:北原 辰義氏 (システム企画研修(株) コンサルタント ) •1991年3月まで大手鉄鋼会社に勤務。経理、営業、企画等の業務を経験。 また、システム部門にて生産管理システム、物流システム、販売システム、会計システム等の企画・設計及びマネジメントまでを幅広く担当。 •その後、システムコンサルタント会社勤務、データシステム社設立。 •1992年よりMIND-SAコンサルタント、システム企画研修(株)パートナー ◆定 員:24名 ◆対 象:要求分析/要求定義を担当する方、又は研究されたい方 •システム経験 3年以上の方 ◆参加費:JUAS会員/ITC:63,000円 一般:79,800円(消費税込み、テキスト込み) |
開催期間 | 2012年06月21日 〜 2012年06月22日 |
有料/無料 | 有料 |
種別 | 研修会 |
テーマ | 技術・技能 |
問い合わせ先 |
社団法人日本情報システム・ユーザー協会 TEL:E-mail: |
詳細ページ | http://www.juas.or.jp/seminar-event/open_seminar/detail.asp?SEMICODE=414134 |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |
更新日 | 2012年04月16日 |