ソフトウェア文章化作法 初級 若手向け(研修会 / 東京都) |
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内容 | 相手に伝わる文章を書くための日本語の基礎と考え方のポイントを演習を通して身につけます。 ◆日 時:2012年6月21日(木)・22日(金)10:00-18:00 ◆会 場:社団法人日本情報システム・ユーザー協会 会議室 ◆特 徴: *オリジナルカリキュラム 日経BP出版『SEを極める仕事に役立つ文章作成術』の元となった、JUAS「文章化作法プロジェクト」(2002~2004年)の成果をセミナー化。 日本語力に造詣の深い先達の知恵を凝縮しました。 *定評があると同時に、進化し続けていますJUAS独自のオープンセミナーおよび、企業向け研修も含め、のべ4000人以上の方が受講さている、定番コースです。 定番であるだけでなく、必要に応じて例文などをマイナーチェンジ。常に進化し続けています。 ◆趣 旨: 情報システム構築において、無駄な工数と費用を掛けないためには、まずは明確な仕様書が必要です。そのためには、誤解を招かない正確な日本語で仕様書を記述しなければなりません。 しかし、日本語には、主語が明確でなくても何となく相手に伝わる曖昧さがあります。また、「大量のデータ」といったような量・質などを表すあいまいな表現が存在します。仕様書などのソフトウェア文章においては、具体性がなくあいまいな表現がトラブルの元になります。 ソフトウェア文書において一番大事なことは、自分の希望・意思を相手に間違いなく伝えることです。 そのためにはどのように記述すればよいのか、日本語の基礎を見直し、日本語の特徴を把握して、ソフトウェア文章を明快に記述する「作法」を演習で実体験していただきながら習得するコースです。 ◆講 師:上田 志雄(うえだ ゆきお)氏 (株式会社ティージー情報ネットワーク 基盤戦略推進部 アプリ基盤グループ シニアプロジェクトマネージャ) 1988年、日本国際通信、日本テレコムを経て、2003年からティージー情報ネットワークに勤務。88年入社以来一貫してプロジェクトの現場を歩む。国際衛星通信アンテナ建設からシステム開発まで幅広い分野のプロジェクトを経験。2007年よりJUAS主催「ソフトウェア文章化作法中堅管理者向け」の講師補佐。ソフトウェア技術者の日本語文章力向上を目指し、社内外にて活動中。日経BP社 ITPro にて『プロジェクト・マネージャの「やってはいけない」』を連載中。 ◆定 員:25名 ◆対 象:IS部門・企画部門・SI企業等で仕様書・提案書をご担当者の方 ◆参加費:JUAS会員/ITC:63,000円 一般:79,800円(消費税込み、テキスト込み) |
開催期間 | 2012年06月21日 〜 2012年06月22日 |
有料/無料 | 有料 |
種別 | 研修会 |
テーマ | 情報化 |
問い合わせ先 |
社団法人日本情報システム・ユーザー協会 TEL:E-mail: |
詳細ページ | http://www.juas.or.jp/seminar-event/open_seminar/detail.asp?SEMICODE=414152 |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |
更新日 | 2012年04月17日 |