BIツールを利用した経営管理指標・資料の設定と失敗しない導入ステップ(東京都) |
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内容 | 本セミナーはBI(Business Intelligence)の導入についての実務セミナーです。BI導入のポイントは、どのような経営管理指標を設定するかにあるといえます。 本セミナーでは、BIツールの利用を前提に失敗しないBI導入のステップを明らかにしていきます。から分析結果を出して知見を得て、施策を構築するまでの一連の思考・作業プロセスを追うことによって、講師の分析ノウハウを学んでいきます。その過程において、データ分析の切り口と統計的分析技法の基礎から応用までを学びます。 ◆日 時:2012年6月29日(金) 10:00-17:00 ◆会 場:社団法人日本情報システム・ユーザー協会 会議室 ◆趣 旨: 本セミナーはBI(Business Intelligence)の導入についての実務セミナーです。BIとは「業務システムで蓄積される企業内の膨大なデータを、蓄積・分析・加工して、企業の意思決定に活用しようとする手法」とされています。BIと類似している概念として「データマイニング」があります。 データマイニングとは膨大なデータの中から宝の山を掘り出すことを意味していますが、非定型業務を指すことが多いようです。これに対してBIは定型的業務としてのデータ分析・活用といえます。BI導入のポイントは、どのような経営管理指標を設定するかにあるといえます。本セミナーでは、BIツールの利用を前提に失敗しないBI導入のステップを明らかにしていきます。 ◆内 容: 1 BIツールとは ・BIとは何か/ 代表的なBIツール 2 BIツール導入のステップと基本知識 ・導入ステップ ・スコアカード ・統計分析 ・業界構造分析 ・CFと財務分析 3 Step-1:自社のなりたい姿を明確にする ・自社のなりたい姿を描く~定性目標 ・定性目標の関連性を定義する ・財務目標~定量目標 4 Step-2:重要経営管理指標を定義する ・業種特有の管理指標 ・外部要因の管理指標 ・内部要因の管理指標 ・定性指標の事例 5 Step-3:指標の関連性を検討する ・相関分析 ・重回帰分析と要因の絞り込み ・応用技術:システムダイナミックス ・基準値の設定 6 Step-4:定型的管理指標を整備する ・導出した管理指標のトライアル使用 ・指標の入れ替え 7 Step-5:レポーティング ・BIツールへの移行 ・データ源の定義 ・指標データ取得のタイミング ・階層別管理指標の設定 ・経営管理資料の体系例 ◆講 師:マネジメントテクノロジーズ,LLC 代表 尾田 友志氏 株式会社日本エル・シー・エー 経営開発部コンサルタント・青山監査法人 プライスウォーターハウス シニアマネージャー・日本マンパワー バリューマネージャー養成講座主任講師・中央青山監査法人 PricewaterhouseCoopers ディレクターを経て、現在、マネジメントテクノロジーズ,LLC 代表。 <専門分野>経営工学(統計・オペレーションズリサーチ)、財務・管理会計 ◆定 員:40名 ◆参加費:JUAS会員/ITC:31,500円 一般:39,900円(消費税込み、テキスト込み) |
開催期間 | 2012年06月29日 |
有料/無料 | 有料 |
種別 | 研修会 |
テーマ | 経営・管理 |
問い合わせ先 |
社団法人日本情報システム・ユーザー協会 TEL:E-mail: |
詳細ページ | http://www.juas.or.jp/seminar-event/open_seminar/detail.asp?SEMICODE=414028 |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |
更新日 | 2012年04月17日 |