ITサービス向上のためのシステム運用業務改善シリーズ - 科学的管理手法による攻めの運用サービス実現(東京都) |
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内容 | 第3回ITサービス向上のためのシステム運用業務改善シリーズ~科学的管理手法による攻めの運用サービス実現 身近で具体的なツールとして、「QCストーリー」「QC7つ道具・新7つ道具」を活用し、科学的管理手法により業務改善力を高めます。 ◆日 時:2012年8月8日(水)・8月29日(水)10:00-18:00 ◆会 場:社団法人日本情報システム・ユーザー協会 会議室 ◆趣 旨: システム運用の現場でヒヤリ・ハットが増加していませんか? システム運用サービスの品質を維持・向上させるための基本は、改善活動です。改善活動が浸透していない現場*1では、人手による「力技」でトラブルをなんとか食い止めているところも、少なくありません。 本ワークショップでは、日本企業のお家芸である小集団活動に焦点をあて、「やらされ感」ではなく「自らのために自発的に」活動できるようボトムアップでの現場活性化を目指します。 そのための身近で具体的なツールとして、「QCストーリー」「QC7つ道具・新7つ道具」を活用し、科学的管理手法により業務改善力を高めます。 *1 システム運用の現場に小集団活動が浸透しない原因(仮説) 若年層を中心に。。。 ・小集団活動の必要性を真に理解している人が減っている ・進め方(QCストーリー)を真に理解している人が減っている ・主要ツール(QC7つ道具、新7つ道具)を真に理解している人が減っている ◆ポイント: 受講者が主体的かつ実践的に取り組めるプログラムです。 ・受講者の職場課題を題材に演習を進めます ・受講者参加型のグループディスカッション・振り返りを数多く取り入れます ・若手社員の社外交流の場としても有益です ◆期待される効果: ・改善活動の基本であるQCストーリーとQC7つ道具、新7つ道具を理解する ・それらについて現場への適用イメージを持てる ・改善活動に着手するためのアクションプランを作成できる ◆内 容: 1日目 (1)運用サービスとは? (2)継続的なサービス改善 ・ビジネス要求の確認 ・サービス目標設定 ・測定すべき指標(KPI)の定義 ・測定可能な指標の定義 ・データの収集 ・データの処理・分析 ・分析結果に基づいた改善策の検討 ・改善策の実施 (3)上記の演習 (4)QCストーリー(前半) ・テーマ選定 ・現状把握 ・目標設定 (5)上記の演習 (6)職場実践課題の解説 2日目 (1)職場実践課題の発表&フィードバック (2)QCストーリー(後半) ・要因の解析 ・課題の明確化 ・対策の立案 ・最適策の追求 ・方策の立案 ・効果の確認 ・歯止め ・反省と今後の計画 (3)上記の演習 (4)事例紹介(※各回によって内容が変わります) ・サービスデスク ・アプリケーション運用 ・システム基盤運用 (5)まとめ&振り返り ◆講 師:寺池 光弘(てらいけ みつひろ)氏 株式会社シーエーシー サービスビジネス第三部 シニアコンサルタント ・名古屋大学卒、英国レスター大学MBA ・株式会社シーエーシーにて、金融系・食品系・製薬系のシステム開発等の経験後、戦略系コンサルティング、開発および運用サービスの改善活動を展開中 ◆定 員:20名 ◆対 象:実務経験3-7年目の業務システム運用担当者 ※改善活動の進め方(QCストーリー)やそこで使う主要ツール(QC7つ道具、新7つ道具)を、実務に使いこなせていないと悩んでいるシステム運用担当者 ◆参加費:JUAS会員/ITC:63,000円 一般:79,800円(消費税込み、テキスト込み) |
開催期間 | 2012年08月08日 〜 2012年08月29日 |
有料/無料 | 有料 |
種別 | 研修会 |
テーマ | 経営・管理 |
問い合わせ先 |
社団法人日本情報システム・ユーザー協会 TEL:E-mail: |
詳細ページ | http://www.juas.or.jp/seminar-event/open_seminar/detail.asp?SEMICODE=414170 |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |
更新日 | 2012年04月17日 |