トップ
イベント・研修
公募・募集
報告書・データ類
ビジネス
公的機関
お役立ちリンク
メルマガ
ML
掲示板
全て
経営・管理
マーケティング
国際化
環境
技術・技能
情報化
デザイン
起業・ベンチャー・経営革新
資格取得
その他

イベント・研修情報詳細

-IT企画の方、プロジェクトマネージャー 向け-投資と要求に合ったITプロジェクトの見極め方(東京都)

 
内容 本コースの学習目標は、主に以下の3つを理解することです。(1)事業戦略、ビジネス戦略、IT戦略のリンケージの重要性を理解する。(2)ビジネス戦略とIT戦略の整合性を実現する、具体的な実現手法を理解し、習得する。(3)プロジェクトの優先順位付け、プロジェクト中止の客観的な説明方法を学ぶ。
 
◆日 時:2012年8月28日(火) 10:00-18:00

◆会 場:社団法人日本情報システム・ユーザー協会 会議室

◆特 徴:

◆趣 旨:
ITへの要求が「効率化」から「イノベーション」へ変化している今、更に事業戦略、ビジネス戦略、IT戦略の一体化の必要性が今も叫ばれています。その実現に向けては、IT投資の最適化、戦略との整合性に基づいたプロジェクトの意思決定方法を理解する必要があります。

これからのIT部門は、競争力のある差別化システムを作るため、「QCD、SLAの達成」から、企業が継続して成長していくために立てられた「組織戦略と価値創造達成」に更に視点をあげ、どう実現すべきか戦術が問われています。

このセミナーでは、まず、決められた事業戦略と、IT戦略の整合性を実現する戦術の立て方、更に企業がどのようにして懸命な投資と要求に見合うITプロジェクトの選定および中止の判断を下すか、そして企業はどのようにしてプロジェクトのアウトプットからIT投資価値、及びベネフィットを獲得し価値創造していくかについて、具体的な実践方法を学びます。また、参加者とのグループ演習を通し、より理解を深めていただける構成になっています。
 
「プロジェクトの責任者として、どのような視点で組織戦略との合致を確認したらいいのか」、「これからプロジェクトを統括する立場(PMO、品質保証組織、IT企画)になるうえで、何を押さえておくべきか」などプロジェクトマネージャー、その上級を目指す方、IT企画の方など必見の講座です。ぜひ、ご参加ご検討ください。


◆内 容:
1章.ビジネス価値を創造する
(1)経営幹部が直面する新しいインフラへの課題
(2)ビジネス価値を生み出す根拠

2章.組織戦略のアプローチ概論
(1)競争戦略論
(2)ビジョン・ビジョンステートメント
(3)事業ポートフォリオ
(4)ポートフォリオ・マネジメント・モデル
(5)SWOT分析
(6)ビジネス戦略とITの整合性
(7)戦略目標、ビジネス、ベネフィット、アウトカム
(成果)、アウトプットの関係

3章.ポートフォリオ・マネジメント(識別から承認ま
で)
(1)ポートフォリオとは何か
(2)ポートフォリオ・マネジメントとは
(3)ITポートフォリオの構築方法(構築事例)
(4)ポートフォリオと、プログラムマネジメント、プロジェクトマネジメントの関係
(5)ステークホルダーマネジメント
(6)ビジネス変革のための青写真
(7)プロジェクトの特定と承認
(8)ポートフォリオの例
ケーススタディ説明
<演習1>
ベネフィットマップを作成し、プロジェクトのアプトプットと戦略をリンケージする
<演習2>
プロジェクトの優先順位付けの根拠を論理的に説明する

4章.ポートフォリオ・マネジメント(監視とコントロー
ル)
(1)ITポートフォリオの健全性を評価する
(2)プロジェクトマネジメント:戦略との整合性を維持
する
<演習3>
プロジェクト中止の理由をステークホルダーに論理
的に説明する


◆講 師:中谷 英雄(なかたに ひでお)
㈱ピーエム・アラインメント 取締役ビジネスコンサルティング部長  PMI認定PMP

1958年、山口県生まれ。
日本ユニシス㈱にて、エアライン座席予約システムなどの開発経験7年。
中央三井信託銀行にて、エアライン分野での開発経験を活かして、年金・証券分野でのプロジェクト・マネジャーとして大規模プロジェクトの指揮・監督、及び合併対応プログラムのPMO活動を行う。
また、社内の品質保証活動(PMBOKの適用、CMMの適用)、見積手法導入・展開に責任者として寄与、及びコンピテンシーモデル構築・導入推進、現在㈱ピーエム・アラインメントにて、企業向けにPMコンサルティング・サービス(PM教育、PMO業務支援、プログラム&ポートフォリオ管理エリアのシリューションを中心にセールス活動、導入支援・コンサルティングに従事)を行う。

JUAS QCD会員、米国PMI会員、IIBA会員、IsSMF会員、ドラッカー学会会員
監修:PMI日本支部 「PMツールの実践的活用」プロジェクト
翻訳メンバー:PMIプログラムマネジメント標準 第2版


◆定 員:25名

◆対 象:プロジェクトマネージャー、プロジェクトマネージャーの上級を目指す方、IT企画の方など

◆参加費:JUAS会員/ITC:31,500円 一般:39,900円(消費税込み、テキスト込み)
 
開催期間 2012年08月28日
 
有料/無料 有料
 
種別 研修会
 
テーマ 情報化
 
問い合わせ先 社団法人日本情報システム・ユーザー協会
TEL:E-mail:
 
詳細ページ http://www.juas.or.jp/seminar-event/open_seminar/detail.asp?SEMICODE=414214
 
情報提供機関 福井県産業情報ネットワーク
 
更新日 2012年04月17日
 
※掲載情報について
・本サイトの掲載情報は、主催者および公的機関等が発信する情報を基に作成、 もしくは主催者等により任意で登録されたものです。
 特に「更新日」以降等に、情報が変更になる可能性がございます。
 ご利用の際は、必ず事前に「問い合わせ先」にご確認のうえ、ご利用ください。