業務改革推進者に求められる問題感知力・ファシリテーション能力向上研修(東京都) |
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内容 | プロジェクト活動推進に必要となる、問題感知力、ファシリテーション能力を、ケーススタディーによって、体験的に学習します。 ◆日 時:2012年10月22日(月)・23日(火)10:00-18:00 ◆会 場:社団法人日本情報システム・ユーザー協会 会議室 ◆目 的: 1.情報システム投資と業務改革の関係を理解する。 2.業務改革プロジェクトにおける、問題感知能力の視点と、プロジェクト活動での活用方法を理解する。 3.ファシリテーションと、リーダーシップに関して理解し、業務改革推進チームでの活用方法を理解する。 4.業務改革プロジェクトおよびプロジェクト会議の効率的で、創造的な進行と、チーム作りの方法について理解する。 ◆趣 旨: 情報システム部門管理者は、情報システム投資のROI(投資対効果)の最大化ならびに、経営者、投資家を含む利害関係者へのROIのアカウンタビリティー(説明責任)を果たすことを求められています。従来の情報システム開発プロジェクトのマネジメントに加えて、ユーザー部門との協働による業務改革推進による、システム化投資効果のモニタリングコントロールが求められています。 本セミナーでは、業務改革プロジェクトを推進するにあたって、情報システム部門管理者に期待される役割を明確にするとともに、プロジェクト活動推進に必要となる、問題感知力、ファシリテーション能力を、業務改革プロジェクトの立ち上げから、完了までのプロジェクト会議のファシリテーションを、ケーススタディーによって、体験的に学習します。 ◆内 容: プロジェクト会議に次のような症状がある場合、 本セミナーの受講によりこれら症状が改善されます! ・偏った人だけが発言して、会議で意見を言わない人が多い。 ・会議で意見は出るが、争点が絞れない。 ・話し合いのフレームを考えるだけで、1日浪費してしまう。 ・多くのアイデアは、出るが解決策を絞り込み決定することができない。 ・出席メンバーの、問題意識、当事者意識に差がある。 ・会議で決まったことが、実行されない。 ・会議時間が、常に延長される。 ・プロジェクトで事務局の役割が見えない。 ◆講 師:足立 英治(あだち ひではる)氏(株式会社フォース・トランキル 代表取締役) 経営コンサルタント/元日本ユニシス株式会社 1988年日本ユニシスに入社、生産管理システムの開発等に従事、その後食品原材料メーカーに転職、購買、営業、人事、情報システム、経営企画、総務等のマネジャを経験、1997年独立、国産ERPメーカーで、プロジェクトマネージャー、業務コンサルタントとして活動をおこなうかたわら、人事コンサルタントとして、人事制度、人事評価制度、人材育成体系の再構築を、上場製造業、SI等でコンサルティング活動に従事、研修講師としては、リーダシップ、ファシリテーション、プレゼンテーション等の研修で、上場企業から、中小企業まで、300社以上での実施経験を有する。2010年12月株式会社 フォース・トランキル設立。 ◆定 員:20名 ◆対 象:情報システム部門責任者・業務改革推進プロジェクトリーダー ◆参加費:JUAS会員/ITC:63,000円 一般:79,800円(消費税込み、テキスト込み) |
開催期間 | 2012年10月22日 〜 2012年10月23日 |
有料/無料 | 有料 |
種別 | 研修会 |
テーマ | 経営・管理 |
問い合わせ先 |
社団法人日本情報システム・ユーザー協会 TEL:E-mail: |
詳細ページ | http://www.juas.or.jp/seminar-event/open_seminar/detail.asp?SEMICODE=414116 |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |
更新日 | 2012年04月17日 |