空き家問題の方程式「空き家のコト」

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　　▲　　　空き家とひとをつなげることで　まちの活性化を！
　▲■▲　　空き家担当者のための空き家問題解決の方程式
　　　　　　「空き家のコト」
　　▼　　　NO.011　2016.11.24
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みなさん　こんにちは。


空き家マッチング活動を行っています

NPO法人ふるさと福井サポートセンター（通称　ふるさぽ）

理事長　北山大志郎です。


今日もふるさぽのメルマガを読んでくださって

ありがとうございます。


みなさんにご報告があります。


先日11月21日地元福井県美浜町と

ふるさぽが空き家に関する業務提携結びました。


具体的な内容としては

ふるさぽのホームページをご覧ください。


http://furusato-fukui.com/home/?p=816


簡単にいうと

利用可能な空き家は、ふるさぽ民間側で運営

特定空き家のような利用不可に近いものは行政で

という役割分担をしながら

スムーズに空き家問題を解決するための

業務提携です。


NPOを立ち上げた当初から

この業務提携がひとつのゴールでもありました。


民間の動きはスピーディですが

どうしても住民の理解を得難いという問題が

常について回っていたからです。


空き家の調査をするにも

民間であると、なかなか

今から何がはじまるのか不安があります。

特に高齢の方にはなおさらです。


そういうときには

行政の力を借りることが本当に

民間団体にとって大きなものとなります。


いわゆる信用です。


とてもいいこと

とても前向きな取り組みでも

理解されないということは

民間団体にとって本当に悲しい思いをたくさんしてきました。


そういう意味では

行政と連携してできる可能性は広がります。


逆をいえば

行政のマンパワーもこれからの人口減少に伴い

縮小されていくことは間違いないのです。


それでなくても行政の仕事は

変化と対応の毎日。


世の中が変われば変わるほど

さらに業務は増える。


そんな中で、民間に力を借りることは

当然の時代の流れです。


だからこそ、それぞれにできることを

しっかり見極めて前に進むことが大事です。


先ほどゴールと言いましたが

実際はステージが変わるスタートでもあります。


調印式で、ある新聞記者さんがこう言ってました。


「北山さん　

　業務提携の２年後（一応の期限）が楽しみですね

　美浜町はどう変わっていくんでしょうね」


ある意味この業務提携は大きな変化点でもある

ような気がしているんです。


だからこそ、２年後に

空き家が減って町の人たちが

楽しい雰囲気に変わったねと

言われるようにさらに気を引き締めて


そして全国のモデル事業になるように


また再出発です。

次回もふるさぽのメルマガ

空き家のコトお楽しみに！


次回配信は、12月8日（木）です。
※こちらのメールマガジンは過去に名刺交換させていただいたみなさまに
空き家や移住の問題解決の一考になればとお送りさせていただいています。

※配信不要の方はお手数ですが返信いただくか、その旨お伝え下さい。

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919-1131
福井県三方郡美浜町木野２１−４−１７
NPO法人ふるさと福井サポートセンター
info@furusato-fukui.com
TEL: FAX:050-3565-5782
公式HP：http://www.furusato-fukui.com
公式FB：https://www.facebook.com/furusapo/
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