空き家問題の方程式「空き家のコト」

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　　▲　　　空き家とひとをつなげることで　まちの活性化を！
　▲■▲　　空き家担当者のための空き家問題解決の方程式
　　　　　　「空き家のコト」
　　▼　　　NO.021　2017. 05.18
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みなさん　こんにちは。


空き家マッチング活動を行っています

NPO法人ふるさと福井サポートセンター（通称　ふるさぽ）

理事長　北山大志郎です。


今日もふるさぽのメルマガを読んでくださって

ありがとうございます。


空き家特措法がはじまりそろそろ２年を過ぎようとしています。


そんな中、法律が施工されて、どのように市町村が動き出したか

最近ネット上でいい記事を見つけました。


今日はその記事をご紹介します。


富士通総研　米山秀隆さんのインタビュー記事


http://www.reform-online.jp/interview/11177.php


空き家特措法がはじまって、いろんな動きがあるなか

特定空き家のところで、一定の効果があると伝えています。


それは具体的にどういうことかというと

指導助言を行なったのが５００９件


うち次のステップになる

勧告となると１３７件に減る


つまりこの指導助言の段階で

ある程度所有者はなんらかのアクションを起こして

しっかり解体につなげていってるという見方です。


一方で、空き家解体に関しての助成金も

効果をあげているという。


具体的にいうと

広島県呉市は上限３０万円の解体補助を出していて

１５年に４５５件

なんと　１億２８７７万円補助を出している。


税金を投入して解体を促すという点では

効果があったと言えるかもしれないが

本来この姿は、いい方向だとは私は思わない。


特定空き家となる前段階で

もう少し所有者に関して

いろんな選択肢を見せることも大事だと個人的には思う。


そしてこの補助金制度も

ここ数年の話で、

これから加速度的に空き家が増えていくことを考えると

このやり方では、市町村が持たない状況は

目に見えている。


あまり短絡的に解決策を見つけるのは

非常に危ない傾向であると考えている。


ふるさぽでは、全国の自治体さまからの視察や

空き家実態調査を含めたコンサルティング業務を

委託事業としてお受けさせていただいております。


まちの火種を一緒に探していきましょう。

ぜひ下記のフォームよりお問い合わせください。


http://furusato-fukui.com/home/?page_id=12


今日のメルマガは

この辺でおしまいです。


またふるさぽのメルマガ

空き家のコト

次回もお楽しみに！

次回配信予定は、6月1日（木）です。


※こちらのメールマガジンは過去に名刺交換させていただいたみなさまに
空き家や移住の問題解決の一考になればとお送りさせていただいています。

※配信不要の方はお手数ですが返信いただくか、その旨お伝え下さい。

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