空き家問題の方程式「空き家のコト」

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　　▲　　　空き家とひとをつなげることで　まちの活性化を！
　▲■▲　　空き家担当者のための空き家問題解決の方程式
　　　　　　「空き家のコト」
　　▼　　　NO.030　2017. 09.21
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空き家担当のみなさま　こんにちは。


福井県美浜町で空き家マッチング活動を行っています

NPO法人ふるさと福井サポートセンター（通称　ふるさぽ）

理事長　北山大志郎です。


今日もふるさぽのメルマガを読んでくださって

ありがとうございます。


９月も半ばとなりみなさんの自治体でも

議会などでお忙しいのでないでしょうか？


補正予算等で準備が大変とお聞きしますが

いかがですか？


毎年この時期から

ふるさぽの現地視察が多くなりますが


今年は「やっぱりそうなるよね」っていう

ご相談が多いですというお話です。


空き家特措法がはじまってしばし経ちますが

いろんな自治体がそれぞれの取り組みを行って


なんとか行政が解決していこうという動きが多い中

ふるさぽでは、当初から強く主張してきた


「行政のみでの取り組みはうまくいかない」


というところにようやく気づいてくださる

行政職員さんが多くなって来ました。


できるだけ市民の手を煩わせないようにと

ずいぶん気を使っているところもありますが


実はそうではなく

あえて、市民を巻き込むというスタンスを取ったほうが

空き家問題の解決は近道となります。


行政職員でマッチング準備を行うほうが

根回し段取り準備などがない分

スムーズにことは進むと見えがちですが


他の事業とはちがってこと空き家に関すると


「空き家は個人の持ち物」


さらに


「空き家は地域に存在する」


この２点を忘れてしまいがちなのです。


つまり地域直結の問題であり

それは行政が問題解決を進めるのではなく

地域住民が考え行動していかなければならないのです。


行政職員のみなさんは


そんなすっごい遠回りなことで本当にだいじょうぶなの？


と言います。


それが遠回りに見えますが

一番の近道なのです。


その方法やノウハウについては

ここではお話できませんが

空き家解決は急がば回れなのです。


今一度みなさんの取り組み見直す機会かもしれませんぞ！


今日のメルマガは

この辺でおしまいです。


またふるさぽのメルマガ

空き家のコト

次回もお楽しみに！

次回配信予定は、10月5日（木）です。
※こちらのメールマガジンは過去に名刺交換させていただいたみなさまに
空き家や移住の問題解決の一考になればとお送りさせていただいています。

※配信不要の方はお手数ですが返信いただくか、その旨お伝え下さい。

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919-1131
福井県三方郡美浜町木野２１−４−１７
NPO法人ふるさと福井サポートセンター
info@furusato-fukui.com
TEL: FAX:050-3565-5782
公式HP：http://www.furusato-fukui.com
公式FB：https://www.facebook.com/furusapo/
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