第3回「地産地消の仕事人」の募集 |
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内容 | ◆趣旨 地産地消は、地域の生産者と消費者を結び付け、食料自給率の向上を図る上で重要であるほか、直売所や加工などの取組を通じて農業の6次産業化による地域の活性化にもつながるものとして、一層の推進が求められている。 そのため、直売所の運営・販売力の強化、地場農林水産物を活用した加工品の開発や食堂の展開、学校給食への地場農林水産物の安定した供給体制づくり、外食・中食産業者等との連携による地場農林水産物の利用拡大、消費者との交流活動の推進などの取組を進める必要があり、こうした多様な分野で知見や経験を有する人材の存在が地産地消の推進上重要となっている。 このため、地場農林水産物の生産、流通・販売、加工その他の地産地消の取組に関する知見や経験を有する「地産地消の仕事人」(以下「仕事人」という。)を選定し、 仕事人の活動内容に関する情報発信や仕事人同士の連携、仕事人による研修・助言等により、各地の地産地消の取組の更なる発展に資するとともに、消費者の地産地消への関心を深めるものとする。 ◆選定要件 仕事人は、次のいずれかの要件を満たす者で都道府県、市町村、農業協同組合、その他地産地消に取り組む団体(以下「推薦団体」と総称する。)から推薦された者の中から、農林水産省生産局長(以下「生産局長」という。)が選定する。 1 優れた地産地消の取組を実現する上で中心的な役割を果たした者 2 優れた地産地消の取組を実現する上で重要な助言や指導、コーディネート等を行った者 ◆募集方法 生産局長は、農林水産省のホームページ等を通じて仕事人を公募するとともに、北海道及び沖縄県以外の都府県については地方農政局長、沖縄県については内閣府沖縄総合事務局長を通じて、北海道については直接、都道府県、市町村及び各都道府県内において地産地消に取り組む団体へ仕事人の推薦依頼を行うものとする。 ◆選定方法 1 仕事人を適正かつ円滑に選定するため、地産地消や学校給食等に関し学識経験等を有する委員で構成する選定委員会を設置する。 2 選定委員会の委員は、生産局長が委嘱するものとする。 3 選定委員は、別紙2の選定基準により仕事人を選定する。 ◆選定数等 1 仕事人の選定数は40名程度とする。 2 生産局長は、選定結果を仕事人及び推薦団体へ通知するとともに、農林水産省のホームページ等を通じて広く紹介する。 |
募集期間 | 2010年06月01日 〜 2010年07月02日 |
種別 | コンテスト・表彰 |
問い合わせ先 |
農林水産省 生産局技術普及課 担当者:佐藤、大泉 TEL:03-6744-2110 FAX:03-3597-0142 |
詳細ページ | http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/gizyutu/100531.html |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |
更新日 | 2010年06月01日 |