「スクリーンツーリズム促進プロジェクト」 ~第2期支援作品(企画開発支援のモデル事例)の募集を開始 |
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内容 | 観光庁では、諸外国で公開・放映される映像作品(映画・ドラマ等)の情報発信力の活用により日本の魅力を発信し、日本国内の各地の観光振興を図るスクリーンツーリズム促進プロジェクトを実施しています。 本プロジェクトの一環として先般、ロケーション撮影支援の在り方を検討するため日本国内での撮影について支援を希望する作品を募集したところですが、今般、企画開発段階にある作品で、シナリオハンティング(以下、「シナハン」)やロケーションハンティング(以下、「ロケハン」)等現地調査を希望する作品募集を下記の要領にて実施いたしますので、お知らせします。 ◆募集期間:10月25日(月)~11月5日(金) ◆申請者想定:製作(企画)代表者と日本の受け入れ組織・地域代表の連名 ◆支援条件(抜粋) (1)諸外国から外国人観光客を誘致することに資する内容であること (2)作品の公開・放映について、海外での実施を必ず予定していること (3)日本国内でのシナハン/ロケハンを平成23年2月11日までに完了すること (4)一般に公開するシナハン・ロケハン実施報告書(撮影予定地域との協議内容、訪問した先の印象、撮影した写真等)の提出を平成23年2月28日までに必ず行うこと (5)シナハン・ロケハン終了後のシナリオ・撮影計画書を完成次第速やかに観光庁に提出すること(シナリオ・撮影計画書は非公開) ◆支援作品の募集目的 映画・ドラマ等を活用したインバウンド観光(以下、「スクリーンツーリズム」という。)の促進及び効果的な実施を図るために、製作者・撮影地双方が利用可能な効果的かつ持続的な支援・連携スキームの実現に向け、今後の支援・連携のモデルとなる作品を募集し、スクリーンツーリズムの促進ガイドライン策定に資することを目的とする。 特に、第2期においては、円滑な撮影実施と完成後の共同プロモーションの実施に向けた、撮影予定地域と製作側の十分な協議を実施することに支援目的を設定します。 ◆募集する映像作品(企画) 日本の観光の魅力を広く世界に発信可能な映像作品(映画・テレビドラマ等)で、来年2月上旬までにシナハン・ロケハンの実施を予定し、また、作品完成後の日本への旅行を喚起する日本側の取組みに対して、協力が可能な作品(企画)を対象とする。撮影が来年度以降となる作品(企画)も対象とする。 ◆支援内容:支援内容は、以下の内容とする。 (1)日本でのシナハン・ロケハンを行うための情報の提供 (2)資金の提供 100万円以内 (対象費用:日本までの旅費・日本国内で支払う宿泊費・交通費) |
募集期間 | 2010年10月25日 〜 2010年11月05日 |
種別 | 助成金・補助金 |
問い合わせ先 |
観光庁 公益財団法人ユニジャパン 徳武、前田 |
詳細ページ | http://www.mlit.go.jp/kankocho/news08_000052.html |
情報提供機関 | 福井県産業情報ネットワーク |
更新日 | 2010年10月12日 |