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【IT研修メルマガ】相次ぐ情報漏えい。今あらためて見直したい情報セキュリティ

  • Date: Tue, 13 Oct 2026 11:30:00 +0900 (JST)

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■ ■ ■ ■ ふくい産業支援センター IT研修情報
■   ■   https://www.fisc.jp/pckouza/
■   ■   2026.10.13発行 <vol.822>
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みなさん、こんにちは!
ふくい産業支援センター IT研修担当です。

近頃サイバー攻撃に関するニュースを耳にする機会が多いですね。
気になって、少し調べてみました。

調べてみると、
規模や業種にかかわらず、
私たちも決して無関係ではないことを改めて感じました。

参考程度に見ていただければと思います!

※本メルマガはセキュリティ意識向上を目的として配信しています。
 恐れ入りますが内容の転載はご遠慮ください。

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■セキュリティ上の脅威 Top5
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独立行政法人情報処理推進機構(以下、IPA)が発表した
「情報セキュリティ10大脅威 2026」によると、
組織向けの上位の脅威は次の通りです。
(https://www.ipa.go.jp/security/10threats/omgdg50000008fi8-att/kaisetsu_2026_soshiki.pdf)

第1位「ランサム攻撃による被害」」
→機密情報を暗号化し、身代金を要求する
第2位「サプライチェーンや委託先を狙った攻撃」
→直接攻撃をせず、関連企業から攻撃する
第3位「AIの利用を巡るサイバーリスク」
→生成AIの利用による情報漏洩やハルシネーション、
 AIの悪用によるサイバー攻撃の容易化など
第4位「システムの脆弱性を悪用した攻撃」
→脆弱性対策が講じられていないシステムを狙った攻撃
第5位「機密情報を狙った標的型攻撃」
→特定の組織に対して行われるサイバー諜報活動

こうしてみると、「ランサム攻撃」など従来から続く脅威に加え、
「AIの利用をめぐるサイバーリスク」が初めて3位に入ったことが特徴です。

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■実際にどんな事故が起きているか
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株式会社東京商工リサーチの調査によると、
2024年に上場企業およびその子会社が公表した
個人情報の漏えい・紛失事故は 189件(過去最多) に達しました。
漏えい・紛失した個人情報の件数は 約1,586万人分。
※事故件数は前年(175件)を上回っています。
(https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1200872_1527.html?utm_source=chatgpt.com)

主な原因別の内訳は:

「ウイルス感染・不正アクセス」:98件(構成比51.9%)

「誤表示・誤送信」:48件(25.4%)

「不正持ち出し・盗難」:27件(14.3%)

人不正アクセスだけでなく、誤表示・誤送信など、
人為的なミスによる事故も一定数発生しています。
「技術的な防御」だけでなく「人的・組織的対策」が
欠かせないことが分かります。

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■情報セキュリティに対する中小企業の考え方
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IPAの調査によると、
過去3期における「情報セキュリティ対策投資」状況については、
「投資をしていない」という回答が最も多く(2,623件)62.6%と6割を超えています。
(https://www.ipa.go.jp/security/reports/sme/nl10bi000000fbvc-att/sme-chousa-report2024r1.pdf)

理由としては:

「必要性を感じていない」
「費用対効果が見えない」
「コストがかかりすぎる」

などが挙げられます。

一方で、中小企業もサイバー攻撃の対象となり、
取引先や委託先を経由したサプライチェーン全体のリスクにも
注意が必要です。

ちなみに、当センターが提供するIT研修のうち、
「情報セキュリティ系研修」のお申し込みが年々増えています!

皆さんの情報セキュリティへの意識が
高まってきているのではないかと捉えています。

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■ 基本的な対策で複数の脅威から守れます。
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攻撃のきっかけ(入口)は意外と共通しています。
複数の脅威に有効な“基本的対策”を押さえておくだけでも、
大きくリスクを下げられます。

・多要素認証(MFA)やパスワードなど認証機能の強化
・OSやアプリケーションの脆弱性対応パッチの確認・適用
・クラウドサービスなどのアカウント・アクセス権限の見直し
・外部公開サービスやクラウドサービスのログ確認
・不要なデータを持ち続けていないか、保有情報の見直し
・データの保管場所や暗号化の検討             など

(IPA「不正アクセスによる漏えい等の事案を踏まえ、速やかに実施すべき対策等について」
https://www.ipa.go.jp/security/security-alert/2026/alert20261009.htmlより)

このようなシステム面での対策のほかにも、人的なミスによる漏洩を防ぐために
情報リテラシーを高めるための社員教育も重要です。

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被害は誰の身にも起こりうる時代になったと感じています。
「セキュリティ対策は難しそう」と感じる方こそ、
今日からできる“基本対策”から一つずつ始めてみてはいかがでしょうか。

皆さまの会社の「情報」を守ることが、
結果として「信頼」を守ることにつながると思っております。

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■ 情報セキュリティを学びたい方へ
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ふくい産業支援センターでは、
情報セキュリティに関する基礎から学べる研修を用意しています。
※以下の対面研修のほかにも、
 サテライト研修でもセキュリティに関する研修を行っています。

サイバー攻撃や情報漏えいの事例を踏まえながら、
自社のリスク対策を見直すきっかけにしてみませんか?

▽中小企業におけるセキュリティ対策入門
https://www.fisc.jp/pckouza/class.php?y=h38&id=0059

▽その他、無料相談も承ります。
https://www.fukui-dxlab.com/consultation/regular-consultation/

皆さまの安心・安全なIT環境づくりを、
当センターの研修・支援を通してこれからもサポートしてまいります。

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 総合評価で94%の受講者が「満足」
 質の高い研修で貴社のIT人材を育成します
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ふくい産業支援センターのIT研修事業は、福井県からの委託を
受け平成6年から継続的に実施中。これまで26年間で1,700回以上
の研修を開催し、延べ2万人以上にご受講いただいています。

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※このメールは、これまで(公財)ふくい産業支援センターの研修・セ
 ミナー事業に参加していただいた方に、当センターが実施するIT
 関連の研修やセミナーの最新情報をお届けしています。

※年度の途中で新規の研修を加えていきますので、
 当メルマガやWebサイト、Facebook等で最新情報をご確認ください。

 ■IT研修ホームページ
  (嶺北会場研修):https://www.fisc.jp/pckouza/
  (嶺南会場研修):https://www.fisc.jp/pckouza/reinan.html
  (サテライト研修):https://www.fisc.jp/pckouza/satellite.html
     Facebook:https://www.facebook.com/pckouza/
   Instagram:https://www.instagram.com/fukui_pckouza/

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 (編集後記)
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情報セキュリティというと、
つい専門的で難しいものに感じてしまいますが、
パスワードの管理やアップデート、
メールの確認など、
日々のちょっとした行動も大切なのだと改めて感じます。

「うちは大丈夫」と思わず、
できていること、できていないことを
一度確認してみるだけでもよいのかもしれません。

私自身も、まずは身近なところから
見直してみようと思います。

次回もどうぞお楽しみに!

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 公益財団法人 ふくい産業支援センター IT研修担当
 Email:pckouza@fisc.jp  Tel:0776-67-7411
 910-0296 福井県坂井市丸岡町熊堂3-7-1-16 ソフトパークふくい

 ■支援センターの場所、交通機関の案内はこちら
  https://www.fisc.jp/access/

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