きたで＠経営・人事コンサルタントの「儲かるためのノウハウ事例」

おはようございます。

暖かくなると無性にＢＢＱをしたくなる

福井の経営人事コンサルタント・社会保険労務士の北出慎吾です。

そういえば、2年ほど前、極寒の２月にＢＢＱして、参加者から

「有りえんやろ！」と突っ込みをいれられました（笑）

あれはあれで楽しかったんですよ。

焼きみかんもおいしかったし（笑）

でもＢＢＱは暖かくなってからするのが一番ですね。

さあ、それで今日も儲かるためのノウハウ事例いってみましょう。


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　　　　　　一杯1500円のコーヒー
　　　　　　
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一杯1500円のコーヒーって飲んだことはありますか？

喫茶店で飲むコーヒーは大体400〜500円ぐらいでしょうか。

1500円だと通常の3倍の価格ですね。

その3倍の価格のコーヒーを頼む人っているんでしょうかね。

実はいるのです。

あなたももしかするとその経験があるかもしれません。

私も一杯1500円のコーヒーを頼んだことがあります。

といっても普段から1500円のコーヒーを飲んでいるわけでは

ありませんよ。念のため・・・

以前、大阪でＨ＆Ｈコンサルティングの清水ひろゆきさんと

打合せをした時のことです。

清水ひろゆきさんはこちら
http://www.hh-consul.jp/

打合せ場所は大阪の某ホテルのラウンジでした。

そこで頼んだコーヒーが1500円だったのです。

ホテルという空間、その雰囲気を考えるとこの価格設定は

決して高いものではありません。

一方、一般のお店で頼むコーヒーなら高いと思うでしょう。

その違いは何なのか。

ホテルの人件費や地価が高いからなのでしょうか。

私はこう考えます。

それは、

「1500円のコーヒーでも高いと思わずに支払う人がいるから」




仮に同じ成分のコーヒーであってもホテルのラウンジという場所で

大事な商談や素敵な人と話ができる。

また、最高においしいコーヒーを飲めるとなると常識の価格が

取り払われます。

当然、人件費の問題もあるでしょうし、地価が高いというのも

あると思います。

それでも一杯のコーヒーが1500円というのはコーヒーという

商品そのものを売っているのではありません。

サービスや雰囲気という「価値」を売っているのです。

だから1500円でもコーヒーを頼む方がいるのです。

この「価値」に気づいた時、価格競争から巻き込まれにくくなります。

そして誰をお客様とすべきなのかが見えてきます。

あなたが扱う商品・サービスにも当てはまることが

あるかと思います。

ぜひ自社商品を見直してみてくださいね。

価格を下げるのではなく、「価値」を上げることを意識してみてください。



【編集後記】

本文で出てきた清水ひろゆきさんを講師にお招きしての
実践行動塾オープンセミナーを開催します。
開催日は5月12日（土）です

詳細は後日お伝えしますね！
お楽しみに＾＾


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人の成長が企業の成長　
　〜学習する組織づくりを支援する〜
 北出経営労務事務所
　　　　　　　代表　北出慎吾
（経営・人事コンサルタント/特定社会保険労務士）
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