空き家問題の方程式「空き家のコト」

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　　▲　　　空き家とひとをつなげることで　まちの活性化を！
　▲■▲　　空き家担当者のための空き家問題解決の方程式
　　　　　　「空き家のコト」
　　　　　　〜家財道具は見た目の５倍の作業量〜
　　▼　　　NO.07４　2019.07.18
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空き家担当のみなさま　こんにちは。


福井県美浜町で空き家マッチング活動を行っています

NPO法人ふるさと福井サポートセンター（通称　ふるさぽ）

理事長　北山大志郎です


空き家マッチング活動というと

とても幅が広く

空き家の掘り起こしからマッチングそして利活用まで

活動が多岐に渡ります


ふるさぽも、大きな幅で活動を行ってきましたが

ここ数年は所有者の満足度を上げることを

主として活動を進めています


多くの方は、空き家になった状態を

相続するということが多く

それをどういう行く末につなげるか

実に悩んでおられます


その中でも家にある家財道具の多さに

所有者の方はとても困っていて

ぼちぼち片付けても追っつかない状態


業者に頼むと多くの費用が発生するので

もう本当にぼちぼちするしかない状態


特に遠方の方は、そのためだけに

帰省して、いつ終わるかもわからないで

作業を進めています


そんな状況を目の当たりにして

ふるさぽのメンバーや

いろんな団体を交えて

空き家の片付けを行いました


もちろん今回はボランティアでの実施


実際どの程度時間と手間が掛かるのかを

現場レベルで試してみたかったのです


７月１４日（日）に決行しました

朝８時半から集合で

ボランティアスタッフは２０名集まりました


役場職員さんにも分別方法など

家財道具特有の方法の教授もいただき

進めていきました


その日１日かけて行いましたが

やはり全ては片付きませんでした


まだあと２日はかかるなと

スタッフの中でも声があがりました


見た目の量よりも

実際の作業は５倍くらいかかると言うのが

正直なところです


それほど、家財道具の片付けって

時間と手間が掛かるものなんですね


改めて空き家問題の

ひとつとして、家財道具の処分

考えてみるときではないかと

今回ひしひしと感じました


今日はこの辺で

次回もお楽しみに

次回配信予定は、8月1日（木）です


※こちらのメールマガジンは過去に名刺交換させていただいたみなさまに
空き家や移住の問題解決の一考になればとお送りさせていただいています。

※配信不要の方はお手数ですが返信いただくか、その旨お伝え下さい。

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919-1131
福井県三方郡美浜町木野２１−４−１７
NPO法人ふるさと福井サポートセンター
info@furusato-fukui.com
TEL: FAX:050-3565-5782
公式HP：http://www.furusato-fukui.com
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